気をつけたい症状:後ろ脚の歩き方がおかしい、座り方の異常
股関節形成不全は、その名の通り、成長過程において股関節部分に無理が生じ、歩行や骨格の形成に異常が現れる病気です。異常が発生する場所から、症状は歩行しているときによくみられれます。
また、時期大型犬ブームで乱繁殖された際、股関節・肘関節形成不全が多く生まれるようになってしまったとも言われています。
原因としては、滑り易い床や、運動のさせ方、生活環境の影響もあると言われています。また、肥満による身体への負担によって起こることもあり、特に股関節に注意が必要な場合には体重のコントロールも必要になります。
症状は年齢に伴って変化し、最も早い時期で幼齢犬(5〜8ヶ月)に発生しますが、一般的には6ヶ月〜1歳半頃から痛みを訴え始めます。
1歳以上の場合は、慢性疾患を伴う股関節形成不全で、若い場合は関節がゆるいことが原因となり、歩きにくくなることもあり、シニア(老犬)で慢性化してしまっている場合は、股関節炎の痛みで歩きにくくなります。